
こんにちは しみずばし鍼灸整骨院の大谷です 🙂
今年も残り一ヶ月となりましたね(^_^;)夏を過ぎてからが異様に早かった気がします。
先日、浅草おおとり神社の酉の市へ行ってきました!大混雑でしたが活気があって良かったですよ!!
今回はローバックホールドとインディバボディメイクについて
私たち、マッサージ師の仕事は、重いものを持ち上げる動作はないので、介護士さんや保育士さんのような腰痛を起こすことはあまりありません。
どちらかというと疲労が溜まってくることでジワジワとした鈍痛から『あー!もう!!何しても痛い!』という痛みにかわり、鍼などで治療し合うことがあります。
前屈ではなく、膝を使って腰を低くできればもう少し腰を労わることができますが、ベッドに向かっているためスクワットの体勢が取れないんですね(^_^;)
仕事では、どうしてもベストな状態が取れないことが多いです。そのため、痛める前にメンテナンスしておくとか、痛めた後しっかり治療することが大切なのです。
■骨盤の役割
デスクワークの方は椅子に座っているため、骨盤が土台となります。立ち仕事の方は土台が足になります。
なので目安としては、座っていられない場合、骨盤の歪みが大きくなっているということになります。
立ち仕事では、少しでも足を動かしている場合はいいですが立ちっぱなしの場合、骨盤が前傾してくれないとだんだん腰に痛みが出てくることもあります。
姿勢に応じて骨盤を安定した位置に保つことが腰痛の改善につながります。
■骨盤が安定しないために起こる弊害
・便秘
・代謝の悪い体
・下半身太り
・生理不順
骨盤の中には臓器が収まっています。骨盤が不安定だと臓器が正しい位置に収まっていないため、血流が悪くなり上記のような症状が現れてきます。
■インディバボディメイクで姿勢へのアプローチ
インディバでは深部加温を利用した治療を得意としています。
冬場は寒さで背中が勝手に丸くなってしまいます。姿勢を良くするためには丸くなった背中を伸ばしてあげる必要があります。
肩甲骨の間にインディバの熱を加えることでまず姿勢の基本的な部分を矯正することができます。
筋肉ではなく、慢性の姿勢不良で背中に歪みがある方はインディバの後にさらに骨格矯正すると整います。
次に注目するのが股関節💡
人間は二足歩行です。丸くなった背中を起こすには腰を反らさなければなりません。
重い上半身を腰の力だけで起こそうとすると股関節は自然と『く』の字に曲がり、それに伴い膝も軽く曲がります。
特に中年女性に多くみられる姿勢です。
股関節まわりは筋肉が大きい上に、神経の分布が乏しい場所でもあり運動でうまく使えてないことが多い場所です。
動かす以前に硬さを取り除き、自分の体重も支えつつ効率よく動かせるようにしていく必要があるんですね。
当院で行うインディバボディメイクの最大の特長は姿勢の改善です。普段治療でも、姿勢を中心に診ているために重要なポイントをおさえて硬い部分にアプローチすることができます。
■仙腸関節の固定に優れたローバックホールド
腰が痛くて寝返りがうてない方におすすめの『仙腸関節固定ベルト』
なんと腰が痛くなくても便秘、お腹ぽっこり、むくみなどにも効果あり(^-^)
私はお腹がむくんできた時に装着しています。多分、寝不足や疲れで軽く便秘気味になっている頃。
ローバックホールドをしておくと、下がった内臓の位置が元に戻るため、機能が回復し骨盤内の血流が改善していきます。
個人差はあるかと思いますが、私はだいたいこれで便秘が解消されます(^-^)
その後は、腰がちょっと痛い時など、体調に合わせてつけたりはずしたり。ローバックホールドはコルセットと違って筋力低下は起こさないので安心して使用できます。
ちょっとウエスト周りがバンドによって大きくなってしまうので、
服装によってはつけたくてもつけられない時があります(;´・ω・)
■ベストな状態をキープしよう
肌にしろボディにしろ、コンディションを一定に保つことは難しいことです。
仕事などでストレスをかかえてしまう場合はなおさら。
身体は滞ることが苦手です。インディバボディメイクで温めて流し、ローバックホールドで正しい位置をキープして
自分の身体をコントロールしていきましょう!!