こむら返りの原因
毎日、暑い日が続きますね~
皆さまはいかがお過ごしですか?
この暑い中、サッカーボールを追いかけて、肌も黒くなり、
日焼けして後悔して、でもエアコンを使わずに
まだまだ扇風機だけで頑張っている、しみずばしの杉山です。
前回、古谷田先生の熱中症に関してのブログは見られましたか?
今までは”自分は平気”と思っていましたが、今では”自分も気をつけないと”と
考えを改めさせられるくらい暑いですから、皆さまも充分に気をつけてくださいね。
足がつる!!
さて、皆さまは足がつったりすることはありませんか?
この”足がつる”状態のことを”こむら返り”ともいいます。
こむら返りはふくらはぎによく起こります。
この状態は筋肉の使い過ぎによる筋疲労からくるものもありますが、
この暑い夏の時季にも、足がつりやすい原因が隠されているんですよ。
その原因をご紹介させていただきます。
原因その①…
体温の低下が原因になります。
体の中で血液は酸素を全身に運ぶ役割があります。
しかし、体温が下がることにより、血流が悪くなります。
血流で運ばれてくる酸素によって筋肉は働きますが、
酸素不足により筋肉は痙攣を起こしてしまいます。
これが”足がつった”状態です。
人間の体温は明け方(3時~4時頃)に低くなると言われています。
寝てる時に足がつるという方は、そのくらいの時間に多いのではないでしょうか?
ふくらはぎを温めるのがいいので、靴下等を利用するのもいいと思いますよ。
原因その②…
脱水状態も原因になります。
上記で記したように、脱水状態になっても血行不良につながります。
脱水状態になると体の中でバランスをとっているミネラルがバランスを崩し
筋肉の痙攣を誘発させてしまいます。
人間は寝てる間にコップ一杯の汗をかくと言われています。
この時季はコップ一杯では済まないかもしれませんね。
寝る前に水分補給するのも、予防策になります。
いかがですか?
原因となるものは他にもありますが、温めることと、水分補給をすることで
誘発を抑えることができます。
是非、試してみてください。
対処法は…
足がつってしまって、痛みが出た時の対処は、まずは患部を伸ばして、
その後、患部を冷やしてくださいね。
当院では、インディバ治療やO2オイルマッサージをおすすめします。
放ったらかしは良くないですからね。