夏のスポーツ障害
こんにちは。
しみずばし鍼灸整骨院の杉山です。
毎日、暑い日が続いていますが、大丈夫ですか?
水分補給や休憩は、小まめに取ってくださいね。
鎌倉ではセミの鳴き声も大きくなり
海水浴客も増え、海の家も活気に満ち溢れています。
暑いのは苦手ですが、夏はワクワクしますね!(^^)!
暑い時期のスポーツ障害
さて、2018 ロシアワールドカップが幕を閉じました。
国と国との代表選手が戦うだけあって、迫力が凄かったです!!
自分は観れる試合は出来るだけリアルタイムで観戦しました。
精度の高いパフォーマンスやスーパーゴール。
どの試合を観ていても面白かったです(^_^)v
我が日本代表は惜しくもベスト16でした。
監督交代などいろいろありましたが頑張ってくれましたね!(^^)!
今回のワールドカップでも、いくつかのケガが発生したと思われます。
疲労が溜まり、筋肉系のケガに繋がったり、
選手同士の衝突による打撲のケガ。
中には捻挫などの関節のケガなどもあったかもしれません。
国を代表して戦う選手でもケガをします。
試合前後のストレッチやケアをしていても
やはりケガはしてしまうものなのです。
この気温が高い時期だからこそ!起こるケガがあります。
そのケガに対して最初の処置が
ケガを長引かせないために重要なものとなってきます。
RISE処置
ケガをした時に最初にしてもらいたい”RISE処置”
皆さんも聞いたことあると思います。
簡単に説明すると…
Rest(安静)…運動を中止して安静にします。
Ice(アイシング)…患部を冷やします。
Compression(圧迫)…患部を圧迫して腫れを抑えます。
Elevation(挙上)…心臓より高い位置に上げることで
出血量をコントロールします。
頭文字をとって”RICE”となっています。
運動中のケガの際には、まずこのRICE処置を実施して下さい。
必要な時間は15~20分くらいが目安になります。
その後、1時間くらい空けて、また実施します。
これを何回か繰り返しますが、受傷部位によって異なります。
RICE処置の後は、出来るだけ早く医療機関を受診して下さい。
ケガを長引かせないためには
最初の処置が大事になってきます。
機会があったら、是非、実施してみてくださいね!(^^)!