ケガと鍼治療
こんにちは★
今週は垣内がブログの担当です!
あっという間に11月になりましたね~!!
ハロウィンを過ぎると、すっかりクリスマスモードですね(*^_^*)
我が家は先日、弟夫婦と山梨の道志にキャンプに出掛けました
キャンプ初体験の息子は森に大興奮!
大自然の中で過ごす一夜は良い経験なったと思います★
ケガと鍼治療
本日のテーマは、
ケガと鍼治療にしました。
鍼を少し知っている方だと、
「鍼って慢性症状の肩こりとか腰痛に使うんじゃないの?」
と思うかもしれません
が、しかし、実は
鍼ってケガによく効くんです!!!!
鍼師(個人的な意見ですが)としては、
【ギックリ腰】【肉離れ】【捻挫】
の患者さんが来院すると
「あ、鍼かな?」と思います
その理由を説明しますね
ケガに鍼をする理由
早く治したい時
基本的にはケガの急性期は安静と固定を行います。
ケガは安静と固定をある程度の期間正しく行えば、ちゃんと治ります。
しかし、一ヶ月後に大事な試合に出たい
早く仕事に復帰したい
など、とにかく早くケガを治したい人もいます
そういった時、我々は
健康保険の治療にプラスで加療をします
その一つの手段として
鍼治療を選択する事があります(^O^)
鍼は単純に、
筋肉を解す効果ある
と聞いている方も多いのですが
もっと詳しく言うと
「自己免疫機能を高める効果」
があります。
自己免疫機能とはざっくり説明すると
①細菌やウィルスを体の中に入れない
②侵入してきた細菌やウィルスなど自己の細胞以外の物質を排除する
③侵入してきた細菌やウィルス(抗原)に対して抗体を作り体内で戦う
④傷ついた細胞や組織の修復をする
この自己免疫機能がどのように筋肉に効くのか…
想像しにくいですよね
鍼をした時の身体の反応
鍼という異物を人体に入れる事で軽い炎症反応を引き起こし
ケガを治す免疫機能を高め、自己治癒力を引き出します。
炎症反応って、悪いイメージが強いかもしれないですが
正常な免疫反応のプロセスなので
上手にコントロール出来れば、強い味方なのです!
まとめ
ケガをしたら
ケガによる炎症と
鍼による炎症を上手に利用して治す!
これからギックリ腰の増えるシーズンです
おけがの際には鍼を試してみませんか?