「やりたいこと」を、やってみよう!
横浜市港南区港南台 JR港南台駅より徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」の鈴木です。
春分の日も穏やかな一日となり、桜もひらひら…
うららかな春がやって参りましたね(^^)
春は卒入、異動や引っ越しなどの環境の変化の大きい季節でもあります。
ここのところ、花粉症に悩まれている患者様も多く、
「花粉症に効くツボないですか?」と鍼灸師の鈴木は尋ねられることが
多くなりました(笑)
さて、春は、何か楽しいことが起こりそうなワクワクする季節でも
ありながら、身体が冬モードからうまく切り替えられず、体調いまいち…
な方が多く見受けられます。
また、環境の切り代わりによる「やること」が増え、そのことによる気忙しさが伴う
季節でもあるように感じています。
春は、東洋医学の流れで考えると、「肝」の季節です。(昨年もそんなお話をしたような(笑))
肝は、「気」の流れとも「血」の流れとも深く関わりますが、
この時期は、とりわけ「気うつ」に陥りやすくなるかもしれません。
「やる気が起きない」
「やることが多すぎて、気忙しい…」
「やる気があるのに、やれる時間が取れない」
等など・・・「気」に関わるワードをみてもわかるように、
気の乱れが起きやすい…つまり、外的・環境的ストレスがかかりやすい時期と重なることで、
春は「なんだか、鬱々しい・・・」となって、4月の気鬱が、(皆さん周知の)
「5月病」にバトンを渡してしまうようにも思えます。
最初は気を張って交感神経優位に頑張るのですが、
人の身体はいつまでも交感神経優位で頑張れるわけではないので、
突然、(もう身体が休みたい!と声を上げている状態ですが)緊張の
糸が切れたように「やる気が起きない…」「かったるい…」という
「気うつ」の状態になってしまいます。
そもそも、現代社会に生活していく中で、ストレスの無い生活というのは、
難しく、良いも悪いも、ストレスあっての毎日です。
とりわけ、
「やりたくないけど やらなきゃならない」こと。
これが最も悪いストレスとなって心身を侵襲するわけですね。
特に仕事に家事に、育児に…頑張る世代の大人たちは、ほぼ例外なく
毎日がこの状況にあるように思います。
しかし、
「やりたいこともなし、やることもない」
という状態も、また一種の「ストレス」(気持ちの良くないこと)となりえます。
(副交感神経優位に傾きすぎると、鬱傾向に傾きます)やりたいことを探す「気力」が
沸かない状態ですね。
上手くこの時期を乗り切り、春の陽気を味方につけるには、
「やりたい!」ことを、「やってみる!」
です。
何でもよいので、春の季節がもたらす「陽気」の力を借りて、
ほんの少し、「新しいこと」「ワクワクすること」を見つけてみませんか?
そして、「やりたい」気持ちはあるものの、いまいち行動に移せない…
という方は、身体をメンテナンスしてみてはいかがでしょうか?
鍼灸では、そうした全身の「巡り」を穏やかに調整することが
お手伝いできます。
鈴木はこうした全身の巡りから体を良くするお手伝いとなる
「経絡治療」を取り入れて、日々皆様の治療を担当いたしていおります。(*^-^*)
是非、「やりたい」けれど、身体が動きにくい・なかなか腰が重い…
という方は、「鍼灸治療を受けてみる」というワクワクをご体験ください(^^♪
(全身底上げの治療は、是非、プレミアム鍼灸でお越しくださいませ)
施術後から、少し「気」が巡り始めると、足取りも軽くなることと思いますよ(*^-^*)