早く治すために大切なこと
横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」の小西です。
梅雨に突入し、雨が多くなってきましたが
その為なかなか気分が上がらないですよね。
朝から靴下が濡れたり
洗濯物をカラッと干せなかったり
スッキリしない毎日が続きくと思うと
気持ちが少し落ち込んじゃいますね…
しかしそんな梅雨の時期ですが
気分のあがるものもあり
紫陽花がすごくきれいですよね。
当院の花壇にも紫陽花が咲いており
それを見ると落ち込んだ気分も
晴れやかになります。
ぜひ当院にお越しの方は
華やかな花壇にも目を向けてみて下さい!
前置きが長くなりましたが
今回は最近多い怪我について書きたいと思います。
最近捻挫の患者様をよく見かけます。
痛みの強さによっては、そこまで重症じゃないだろうと
運動を続ける方もいますが
その場合知らず知らずのうちに悪化させている
危険性もあります。
また捻挫は繰り返しやすく
しっかりと治さないと軽い衝撃でも
痛めやすくなってしまいます。
ですのでより早くしっかりと治すためにも
今回は捻挫の初期対応について書きたいと思います。
従来怪我した時の対応として
RICE処置という考え方があります。
R:安静(rest)
I:冷却(icing)
C:圧迫(compression)
E:挙上(elevation)
という意味合いになっています。
冷却(icing)に関しては必要かどうか
今現在様々な研究がなされております。
ですが安静(rest)、圧迫(compression)、挙上(elevation)
これらは早期回復のため非常に重要なため
皆様も怪我をしてしまったときはぜひやってみて下さい。
やり方としましては
圧迫は包帯やサポーター、テーピングなどで
痛めている部位を圧迫してください。
それにより患部の腫れを抑えることが出来ます。
この時強く圧迫しすぎると血流障害が発生してしまい
悪化させることがある為
痺れが出てくるなどには注意してください。
挙上は心臓より患部を高くすることで
血液が重力の影響を受け
心臓に向かって流れようとするため
内出血などを防ぐ効果があります。
これらを怪我した直後にしていただくだけで
痛みや治癒までの時間が大きく変わります。
ぜひ実践していただければと思います!
なお応急処置にすぎないので
その後当院でのアフターケアを行い
より早く回復をしていきましょう!!