寒い時期の汗に注意
横浜市港南区港南台 JR港南台駅より徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」です。
冬は寒さ対策の為に厚着をすることがふえますが、室内と屋外の寒暖差によって汗をかきやすくなります。
この汗は放っておくと急激に体温を下げ、体調不良につながる事をあるのでしっかりと対策が必要です。
今回は汗冷えについてお話しします。
汗冷えは汗が蒸発する際に身体の熱を奪うことで身体が冷えてしまうことをいいます。
身体が冷えてしまうと内臓の働きが悪くなったり、免疫力が下がって風邪をひきやすくなります。
冬の時期は特に注意が必要です。
汗冷え対策は、肌に汗を残さないことが一番です。
・汗はこまめにふき取る
汗をかいたらタオルでこまめにふき取りましょう。吸水性の良いタオルなど肌荒れもしにくくなります。
・運動後は着替える
服がぬれたままだとせっかく汗を拭きとっても身体を冷やしてしまいます。
・高機能インナーを活用する
荷物を増やしたくない、時間がないという場合はあらかじめ吸水・速乾素材を使ったインナーを活用してみましょう。
吸水速乾タイプのインナーと防風・防寒タイプのアウターを組み合がせれば、肌をドライに保て、冷たい空気からも身体を守る事ができます。
子どもは自分でケアしにくいので要注意。
高機能インナーのほか、簡単に着脱できる汗取りパットを活用させるのもオススメです。
いかがでしたか?
ジムやスポーツ終わりでも、すぐに帰るからとそのまま汗を放置してしまっている方もいるかもしれません。
寒い空気は身体に思った以上にダメージを与えてしまいますので、身体が冷えないように意識してくださいね。