健康は足元から
横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」です。
今日は靴と健康についてお話ししたいと思います。
履物が体に少なからず影響を与えているのはご存じのはず。
靴は衣服と違いあなたの健康に直結しています。
靴はファッションの一部であるので、どんな形、色の靴をはこうと構わないのですが、
健康の為におさえておくべき大事な靴選びのポイントを2つお伝えします。
建物は基礎、車はタイヤ、人は履物が安定の要。
人は地球上で唯一二足歩行する生き物です。
二足で体重を支えています。一つの建物だとすると、地面と接する基礎に相当します。
基礎が不安定だと建物自体も不安定になり傷みやすくなります。
つまり、靴があわないと歩くたびに全身に悪影響が及びます。
●ポイント 1 目的・状況に合わせて選ぶ
履物は用途の数だけ種類があります。例えば、ビーチサンダルは焼けた砂浜から足裏を保護するため。
スリッパは室内履き。ヒールの高い靴はスタイルを良くみせるためのものです。
どこに行くのか、何をするのかによって正しく選びましょう。
●ポイント 2 自分の足(サイズ)に合わせて選ぶ
自分に合った正しいサイズの靴を履いている方は少ないです。
これは日本人の脱ぎ履きをする文化の影響で、ぴったりした靴だと脱ぎ履きがしにくいからでしょう。
一度大きい靴に慣れるとぴったりの靴はキツく感じるようになってしまいます。
足がむくむ午後以降に必ず試し履きをしてから買い求めましょう。
足は左右で両足とも履き、靴ひもを締め、歩き回ってみましょう。
まとめ
①履くときは靴ベラを使う
②長く歩くときはひも靴を選ぶ
③脱ぎ履きの時はひもを結び直す
④ヒールの高い靴は現地についてから
気づきを早めることで未病を防ぎ、いつまでも健康でいれる事ができます。