夏を快適に過ごすために
横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」です。
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今日はちょっとした工夫で快適に過ごす為のヒントについてお話しします。
冷房病、熱中症、夏バテに気をつけて、暑い夏を乗り切りましょう。
健康こそが最高の財産です。
①エアコンと上手に付き合う
エアコンは使い方次第で薬にも毒にもなるものです。過剰に用いると冷房病に、逆に用いないと熱中症になる事があります。
自宅以外の場所では冷えすぎが問題になるのでコントロールできない空間では羽織るものを用意して出かけるといった防御する姿勢が重要です。
エアコンの温度設定は最低でも26度にしましょう。
それでも暑いという場合には、湿度管理と空気の流れの調節で、体感温度を下げるように努めていきましょう。
高い湿度が夏の暑さを増強させます。
除湿を十分に行うことで、設定温度を下げずに快適に過ごせます。また部屋の空気が循環してないと足元が冷え、頭に熱がこもる状態となるので
扇風機を併用して空気の流れをスムーズにしてあげましょう。
②体を冷やす食物を食べる
食べ物には各々に性質があり、体を温める食物、冷やす食物があります。夏が旬のもの・南国産・木になる食物は冷やす性質があります。
夏野菜であるトマト、キュウリ、ナス、スイカ、バナナは身体を冷やします。
コーヒーも南国産なので冷やす食材です。これらは夏に積極的に摂るようにして秋になったら控えましょう。
③冷たいものをとり過ぎない
熱中症対策の為水分補給はかかせまんが冷たいもののとり過ぎは夏バテの原因になります。
体を冷やす性質の食材をとるのと、冷たいものをとるのとは意味あいが全く違います。
お間違いなきよう。