梅雨のツラ~い頭痛対策!
こんにちは!
しみずばし鍼灸整骨院の古谷田です。
6月も半ばを過ぎましたが、暑い日が続いていますね。
今年の梅雨は夏日の合間に大雨が降るような極端なお天気で、低気圧頭痛もちの方には辛い梅雨になりそうです。
今回は低気圧頭痛の特徴とオススメの施術メニューをご紹介します!
梅雨の頭痛は2種類
突然の雨などで気温や気圧が急激に低下すると、内臓や血管などの機能をコントロールしている自律神経に負担がかかり体調不良を起こします。
自律神経の乱れによって起こる頭痛は、主に緊張型頭痛と片頭痛と言われています。
緊張型頭痛は急激に血管が収縮し血行不良を起こす事で起こります。
片頭痛は脈打つような痛みが特徴の頭痛で、緊張型頭痛とは逆に急激に血管が拡張すると症状が悪化する事が多い頭痛です。
低気圧頭痛になってしまったら
自律神経は不随意神経系と呼ばれていて、筋肉のように自分の意思で直接コントロールする事は出来ません。
自律神経の乱れよる低気圧頭痛が起きてしまった時は、体にストレスを与えず、自然に落ち着くよう促す環境を作る事が重要です。
具体的な方法
静かな場所で目を瞑る
騒音や光は耳と目から自律神経を刺激します。
外からの刺激をシャットダウンして神経を落ち着かせましょう。
耳栓やアイマスクなどを使用しても良いでしょう。
耳をマッサージする
最近流行っている対処法です。
頭痛の時に凝りがちな耳周りのコリをほぐして症状緩和を目的としています。
こちらのホームページに詳しいやり方が記載されています。
頭痛薬を飲んで寝る
何もする気が起きないくらい辛い時は、鎮痛薬などで化学的に神経を落ち着ける事も良い方法です。
神経を落ち着かせる目的であれば、服薬後は眠ってしまった方が良いでしょう。
当院でオススメの施術
一度頭痛が落ち着いても、血行不良や自律神経の乱れによる筋緊張などは残ってしまっています。
そのままにしておくと肩こりや頭痛の症状がひどくなるなどあまり良い事はありません。
頭痛後のケアでお勧めしているのが、鍼施術とオイルマッサージです。
どちらも指圧に比べて圧迫刺激が少なく体への負担も少ない施術なので、頭痛で過敏になっている体に最適です。
鍼施術は首や頭の付け根など指で刺激を入れづらい部分にもピンポイントに施術する事が可能で、オイルマッサージは、精神的にもリラックスした状態になりやすいので自律神経を落ち着けやすい施術と言えます。
低気圧頭痛でお悩みの方は一度ご相談ください。