姿勢
こんにちは!
しみずばし鍼灸整骨院の坂田です!!
夏も本番になってきましたね!気温もどんどん上がり暑くなる一方ですね。
当院は、お盆も開院しているのでケガや痛みがあれば、ご来院下さい。
8/13、14、15 9時~18時まで
8/16以降は、通常の営業時間で開院しています。
さて、今回は、姿勢についてお話させて頂きます。
姿勢と言っても色々な方向から診ることによって姿勢の見方が変わっていくので、
今回は、横から見た姿勢についてお話していきます。
姿勢には、色々なタイプがありそのタイプによって痛みが出現するところが変わってきます
ので、これをみて自分がどのタイプの姿勢に当てはまるかチェックしてみてください!!
ちなみに正しい姿勢とは、耳、肩、股関節、膝、くるぶしが一直線になっている状態で背中の弯曲が
均等になっている状態の事です。
<姿勢のタイプ>
①スウェイバック姿勢
スウェイバック姿勢とは、立っている姿勢で横から見た時に胸椎(肩甲骨のライン)の所が後ろに曲がっている状態です。
この姿勢の場合太もも裏の筋肉やお尻の横についている筋肉などが緊張していて、大殿筋というお尻の中で
一番大きい筋肉や太もも前の筋肉やお腹を捻る筋肉、背中の筋肉が弱っている状態です。
※出典:リハトラより
②フラットバック姿勢
フラットバック姿勢とは、立っている姿勢で横から見た時に体のラインが通常は弯曲しているのですが、
この姿勢は、通常ある体のラインが一本の線のようになっている状態の事です。
この場合、腹筋や太もも裏の筋肉が緊張していて、脊柱起立筋や股関節の前に着く筋肉が
弱っている状態です。
※出典:リハトラより
③カイホロドーシス姿勢
カイホロドーシス姿勢とは、立っている姿勢で横から見た時、胸椎の所が猫背になり、お腹が前に出ている
状態の事です。
この場合、首の筋肉や胸の筋肉などが緊張していて、、背中の筋肉や腰やお腹を捻る筋肉が弱くなっている
状態です。
※出典:リハトラより
④ロードシス姿勢
ロードシス姿勢とは、腰の反りが強い状態のことです。
この場合、背中の筋肉やお尻の筋肉、お腹から股関節に着く筋肉が緊張していて、
腹筋や太もも裏などの筋肉が弱っている状態です。
※出典:リハトラより
<まとめ>
これらのような姿勢で生活していると腰痛やヘルニア、肩こり、坐骨神経痛、首こりなど
の原因になってしまいます。
なので、当院では、骨格の歪み矯正やプレミアムメンテナンス、電気療法、運動療法などを行い
姿勢を正しくしていく治療を行っています。
姿勢が気になる方や体に痛みがある方は、
是非ご相談ください!!