捻挫にライス(RICE)
皆さん、こんにちは。
しみずばし鍼灸整骨院の杉山です。初めてのブログ更新です\(^o^)/
私はトレーナー活動の一環として、
地元鎌倉の小学生サッカーチームのコーチをしています (^^)v
指導をしていた時、練習中に子供が足を引きずっていたので、確認したんですね。
足首と外側のくるぶしの辺りに少し腫れがみられ、押すと痛みもありました。
骨を触っても異常がなかったので、足関節(足首)の捻挫と判断しました
そのため、以下の処置をしました。
皆さんはご存じですか?
捻挫をしてしまった時の応急処置、RICE療法を!!!
RICE療法とは・・・
R est(安静)
I ce(冷却)
C ompression(圧迫)
E levation(挙上)
の頭文字をとって、そう呼ばれています。
こんな感じ↓ ↓ ↓
捻挫や打撲の炎症の強い時期(受傷後24~72時間)に行う処置です(^O^)
Rest(安静)・・・ケガをした時は、運動を中止して、動かさないで安静にすることが大事です。
Ice (冷却)・・・内出血による腫れを最小限に抑えるために受傷直後は患部を冷やす。
冷やすことにより痛みも軽減します。
Compression(圧迫)・・・受傷直後に出現する腫れを最小限におさえるために、
包帯、クッション材などで患部を圧迫固定します。
(キツく巻き過ぎないように注意が必要ですよ)
Elevation(挙上)・・・患部を心臓の位置より上げることにより、腫れを最小限に
おさえることができます。
以上の応急処置をしたら、早めに受診しましょう(^^)
骨や他の部位にも損傷があると、その分ケガの治りも遅くなりますからね
早期回復にO2クラフトをおすすめしています。
O2クラフトは、高濃度の酸素が入ったオイルになるのですが、
消炎、鎮痛効果のあるオイルなので捻挫や打撲の症状にピッタリなんです!!
この夏、いろいろなスポーツやレジャーを楽しむ予定の皆様!!
捻挫や打撲をしてしまった際にはRICE療法を活用してみてくださいね(^-^)