腰痛注意報!!
こんにちは。
しみずばし鍼灸整骨院の菅野です
8月も終わり、暑かったり、涼しかったりで気温の変化も感じ、夏の疲れが出てくる季節ですね。
季節の変わり目というのは、腰痛(特にぎっくり腰)を起こしやすい。
またはすでに腰痛を感じている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
ひどくしないためにも、日頃から気を付けましょう
では、何に気をつければ良いか??
腰痛にならない、軽減させる3つのポイント
体幹の「柔軟性」、「安定性」、「バランス」を整える。
柔軟性・・・・腰痛に苦しむ方にこそ、もっとも意識していただきたい点です。
筋肉や靭帯の可動域を広げることで、不意に起こる衝撃に強くなり、
同時に筋肉への血流量も増加し、痛みの緩和とトレーニングの
効果アップも期待できます。
安定性・・・・体幹の筋肉を強化することで腰を安定させ、腰椎や椎間板にかかる
負担を軽減させることができます。
脊椎(背骨)の身体の柱としての役割を筋力でサポートすることで
腰痛のリスクを減らすことができます。
バランス・・・いくら筋力を強化しても、バランスが悪く偏っていれば、一方への負荷が
生じ、 腰への負担は減らせません。誰しも、無意識的に利き腕、
利き足や得意な部分ばかり使いがちです。カバンを持つ際も定期的に
左右で持ち替え、 足を組む際も組み替えることが大事です。
このように、日々のケアが大切になってきます。
そこでまず皆さんには、第1ステップとして「柔軟性」を身につけるため
正しいストレッチをしていきましょう。
ストレッチの効果
ストレッチの効果はケガの防止だけではありません。
筋肉には血液を運ぶポンプの役割もあり、ストレッチで伸縮させることで、
血液の循環も促進させます。酸素や栄養素を運び、
トレーニングの効果アップにもつながります。同時に老廃物を運びだし、
疲労回復も期待できます。
正しいストレッチの仕方
ゆっくり動く・・・ 正しい姿勢からはじめ、どこの筋肉を伸ばすかを意識しながら
ゆっくりと伸ばしていきます。自然な呼吸のまま、筋肉の緊張
をほぐしていきましょう。
↓
呼吸を止めない・・・ 筋肉が伸び心地よい張りを感じるところで動きを止めましょう。
呼吸を続づけたまま、無意識に力が入っていないかに
注意して下さい。
↓
ゆっくり戻す・・・ 呼吸を止めず、ゆっくりと戻しましょう。正しいストレッチが出来て
いると、筋肉が伸ばされて血流が良くなり、筋肉が温まるといった
変化も感じることができます。
まずは、「柔軟性」を手に入れましょう!!
また、骨格のバランスを整えることや筋肉をほぐすことも大切なことです
慢性腰痛や急性腰痛(ぎっくり腰)でお悩みの方、ストレッチや体幹トレーニングのやり方が
イマイチよくわからないという方
しみずばし鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください!!
一緒に腰痛を予防、治療していきましょう。(*^_^*)