栄区民バレーボール大会 トレーナー活動
こんにちは!
しみずばし鍼灸整骨院の杉山です。
とうとう梅雨入りしましたね。
ジメジメの時期は苦手なんですよ~(>_<)
体調も崩しやすい時期なので
皆様も気をつけてくださいね。
あと、急激に気温も上昇しますので
小まめな水分補給も忘れずに!!
栄区民バレーボール大会
先日(6月5日)、栄区で開催された
栄区民バレーボール大会にトレーナーとして
参加させていただきました。
思っていた以上のレベルの高さに驚かされました。
体を投げ捨ててレシーブ!!
息を合わせたブロック!!
力強く腕を振りぬくアタック!!
テレビで見るバレーボール…とまではいかないにしても
それに近い迫力はありました。
観ていて本当に楽しかったです(^O^)
当日、体のケアをしに来られた方の中には
肩の違和感や痛み
腰のダルさや重さ
足の筋肉の疲労などの
色々な症状のケアをさせていただきました。
肩、腰の症状にはグローブと手技で筋肉を解し
テーピングも使わせていただきました。
その他、体の各部位の筋疲労にも
同じような処置をさせていただきました。
バレーボールという競技は
脚、腰の動きも大切ですが
肩周りの動きがとても大事な
競技なんだと思いました。
サーブを打つにしても、アタックをするにしても
ブロックをするにしても
両腕を上げる事が出来ないと
それらが出来ないんですよね。
胸郭に柔軟性を!!
腕が上がりにくい原因の一つは
肩の動きの硬さもありますが
その他の原因の一つとして
” 胸郭の動き ” があります。
胸郭とは胸やお腹の内臓を守る
肋骨の骨で作られた部分をいいます。
胸郭は骨と筋肉で構成されていますが
柔軟な動きにも対応できないといけません。
内臓を守るから硬い方がいいのでは?
と思うかもしれませんが柔軟性が大事なんです。
後ろを振り向くときも
この胸郭が動くことによって
振り向きことができるんですよ。
深呼吸した時に胸が動くのも
胸郭の柔軟性があるから動くのです。
実は…腕の動きにも、胸郭の動きは関わってきます。
当日参加していた選手の方の中にも
肩が重く、腕が上がりにくいという方に
脇の下からお腹の側面までストレッチを行ったところ
腕が上がりやすくなった!腕が軽い!
と言っていただけました。
その後の試合で良いパフォーマンスが
できたか?は分かりませんが…(^_^;)
バレーボールに限らず
野球や水泳、テニスやゴルフ
その他のスポーツにも
この胸郭に柔軟性を出すことによって
パフォーマンスを上げることが出来ます。
運動前のストレッチの参考にしてみてください。
6月5日、当日の大会の様子です ↓ ↓ ↓