競泳国体帯同報告
みなさん、こんにちは。
院長の金岩です。
遅い報告ですみません!
9月に帯同させていただいたトレーナー活動をご報告させていただきます。
国体帯同
日時:平成28年9月7日~12日
開催都市:岩手県盛岡市
帯同チーム:神奈川県競泳チーム
私は今年初めて国体トレーナーとして帯同させていただきました。
一緒に選手のためにサポートしませんか?
と声をかけていただき、喜んでさせていただきました。
近内さん、ありがとうございました 😀
初めて会うコーチ陣もいましたし、初めて触る選手がほとんどなので
コミュニケーションをしっかり取るようにし、体の状態の把握と目標設定を決めることから始めました。
と言っても、日本代表としてオリンピックに出ている選手、海外のレースに出場する選手、大学で活躍している選手、
各年齢で県1番の選手たちの集まりなので、自分の体の状態をしっかり把握できています。
そのため、ケア自体もとてもやりやすかったです。
大会前は疲労を取ったり、体のゆがみを戻したりし、いい状態に近づけるように心懸けました。
トレーナー室では、オリンピアン塩浦選手と中学NO1の須田選手が交流を持つなど
普段では絶対に有り得ない状況が国体だとあるんですね。
塩浦選手だけでなく、大学生や社会人の成年選手らは青年選手らとのコミュニケーションを取りながら
チーム神奈川の結束力を高めていました。
いざ、大会!
レースは、予選があり、全国の上位8位に入ると決勝レースに残るということなので、決勝に向けての調整というのもあります。
アップのときには、セルフアップ
補強としてTRX
トレーナーによるパートナーアップ
各々調整をしてレースに望んでいました。
他の県のトレーナーさんとの交流もあり、知識の向上だけでなく、
人間関係の構築もでき、とても有意義な時間となりました。
國分先生ありがとうございました。
チーム神奈川も国体後には解散になり、各々散っていきますが、国体には国体ならではの雰囲気があり、
またチームに戻ってきたいというのが理解できました。
私自身も、このチームに関われたことをとても誇りに思い、また、自己向上を図り、来年戻ってきたいと思います。
最後になりますが、チーム神奈川の選手、監督、コーチ、関係者の皆様、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
選手の皆さんもお疲れ様でした。
中学生コンピ
女子フリーリレーメンバー
男子メドレーリレーメンバー
成年メンバーと林監督、萱原コーチ