一寸先は沼

2020年6月8日 ブログ

こんにちは、古賀です。

毎年おなじみの、ジメジメとした暑い時期がはじまりましたね!

梅雨の時季は嫌いな人が多いと思いますが

私は6月生れなのでこの時期は嫌いではないです。

雨の日に見るあじさいは、なかなかおつなものです!

 

さて、夏が近づいてくるにあたり多くなってくると

増えてくるのが脱水症状です。

近年、家の中で過ごしていても、気づかないうちに脱水症状がでている事が

ニュースなどでも多く取り上げられていますので

気をつけていかなければいけません。

喉が渇いた時点で飲むタイミングが遅いことがあります。

なるべく喉が渇いたという状況になる前に飲んでおくことで予防ができます。

それとカフェインが入っている物は、利尿作用で

逆に水が外に出過ぎる可能性もありますのでお気をつけください。

実際に、私は水分を取るのが遅れて脱水症状になり

家の玄関前で意識を失ったことや

建物の中でコーヒーで過ごしていたら軽い脱水症状になった事もありますので

案外気軽に起きてしまうのでご注意ください。

 

もしなってしまった場合は、経口補水液をゆっくりと飲んで休んでください。

経口補水液は、もしもの為に家にストックしておくととても便利なので

何本か家においておくことをおすすめします。

 

 

話は変わるのですが、最近ケーブルTVや動画配信サイトで

サバイバルの番組をでよく見ています。

過酷な状況下でどのように生きていくか、無人島で過ごせるのかなど

様々なサバイバルの番組があり、飽きることなく楽しませてもらっています。

その番組のなかで、底なし沼からの抜け出し方を紹介しており

ふと、子どもの頃に底なし沼にはまった記憶がよみがえってきました。

 

皆さんは底なし沼にはまったことはあるでしょうか?

アスファルトで舗装された道ではそうそう見ませんが

舗装されていない道なんかで、一見なんでもない水たまりでも

足を踏み入れた途端に・・・なんてこともあります。

 

自分の場合も、水たまりにしか見えないものでした。

小学生の頃、家族、友人家族とBBQに行くのが毎年の行事の1つでした。

友人を川の近くを走り回っていると水たまりがあり

その上を友人が走っていったので、自分もそこを通った際に

泥に足を取られて動けなくなってしまいました。

そこからです、足を抜こうと身体を動かすたびに

自分の体が地面に埋まっていく

子供ながらにこれが底なし沼だ!と感じたものです。

あれよあれよと腰のまで埋まったところで

友人が呼んできた大人たちが助けに来てくれて

なんとか這い出ることができましたが、左足のサンダルは完全に

底なし沼に飲まれてしました。

 

底なし沼は簡単にできたりしません。

水と泥が丁度よい分量でなければ生まれませんが

これからの時季雨が多くなってきますので

酷い雨のあとや、台風のあと、水災のあとに

土が多い道で底なし沼が・・・!なんてこともあり得るかもですので

我らがベア・グリルスの底なし沼、これでは流砂ですが

脱出方法を紹介していますので参考に動画をはっておきます。

 

これからの時季ぬかるみのはご注意ください。