日曜日のお知らせ&熱中症や脱水について
横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」の古賀です。
〔お知らせ〕
この度、日曜日の出勤スタッフが増えました!
1人から2人へと人数が増えましたので予約枠も二倍!
今まで埋まりやすかった予約ですが、これからは少し取りやすくなると思いますので
これからも日曜日をよろしくお願いいたします。
とても暑い日が続いていますね。
熱中症の方が多くなってきているのか
しみずばし鍼灸整骨院の前の道を通る救急車の数が増えたように思います。
のどが渇いたなぁと思う前に水分をとっておかないと
気づいた時には脱水している、なんてことはとても多いので
なるべく水分の補給をこまめに行ってください。
脱水は体重の減少量で重症度がわかります。
・体重の減少が1~2%
症状:軽い下痢、嘔吐、発熱
・体重の減少が3~9%
・体重の減少が10%以上
症状:痰の排出が困難になる、血圧・血流の低下
心・腎・呼吸不全、日常生活動作の低下
体重の減少が多くなるほどに重症化していき
最悪、死にいたることがあります。
熱中症とは、臓器不全をおこしているものですので
助かっても後遺症を残す場合もあり甘く見てはいけないものです。
では、このような状態にならないようにするにはどうしたらいいのか?
体力が落ちていると熱中症になりやすいため
まずは、良い睡眠・良い食事が大事になります。
水分の摂取なのですが、飲んですぐ体に吸収されるということはないので
のどが渇いた状態だと遅いことがあります。
水だけではなくナトリウム、いわゆる塩分も一緒に取ることが大事です。
さらに糖分も一緒にとると吸収が早くなりますので
本当にヤバイ!という時には経口補水液を飲むと良いです。
この経口補水液は普段飲みにくい味ですが、脱水状態に飲むと
とても美味しく感じるので、のんでみて美味しく感じたのであれば
脱水状態だと思った方が良いです。
体を冷やす際には放熱箇所や太い血管が通っているところを
冷やしてあげると効果的です。
例えば首、脇、股などは太い血管の通り道になります。
10~15度の水で手のひらを10分ほど冷やすと効果的です。
まだまだ暑くなる夏ですが
体調に気を付けてお過ごしください。