かっこよく言えば、魔女の一撃!

2022年8月22日 ブログ

横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります

「しみずばし鍼灸整骨院」の古賀です。

 

非常に暑い夏ですが、皆様お盆休みは有意義に過ごせましたでしょうか?

私、古賀はメガネが破損してしまいコンタクトに変えるべく

眼科に行き、視力の検査をしてまいりました。

始めは、うまく目に入れられなかったのですが

ようやくコンタクトを目に入れる時間が早くなってきまして

日々、成長を実感しております。

額の汗を拭く際に、眼鏡をとる仕草をしてしまうのは、当分残りそうです。

 

さて、今回はギックリ腰について書こうと思います。

夏も後半、9月に入れば気温も随分と変化してくると思います。

そんな季節の変わり目になりやすいのは、そうギックリ腰です。

物をとった際にくしゃみをした際に

手を伸ばしたときなど、ギックリ腰は急にやってきます。

ぎっくり腰にも様々なタイプがありますが

今回は筋肉を傷めてしまった場合の内容になります。

 

痛めてしまった場合どうしたらいいのか?

人それぞれやり方はありますが、ここでは古賀個人の対処法を書きます。

痛い所を触って熱を感じた場合は完全に炎症を起こしているものとみて良いと思います。

この場合は、鎮痛消炎作用がある湿布を貼ってしまうのが良いです。

これでは痛みは治まることはないと思いますが

目的としては、炎症を下げることが大事になります。

炎症は約3日ほどがピークで、そこから下がっていきますが

この炎症がある限り痛みは続きます。

炎症が終わったあとの痛みは、炎症部分が硬くなっており

そこが他に引っ張られて痛みが出ていることが多いです。

 

注意してほしいことは、

炎症時にその部分をほぐしたり、ストレッチするのは

痛めてしまったところを悪化させることがありますので

炎症が収まるまで安静が一番です。

 

では、いざなってしまったら?

可能ならその日に鍼を受けることをおすすめします。

鍼をやったからといって、その日に治ることはありません。

炎症がある限り痛みは発生しますが、動きはかなり良くなります。

痛みで緊張してしまっている筋肉を鍼で緩めてあげるのと同時に

鍼に電気(パルス)を流して痛みを緩和することで

腰が抜けて動けない方も、なんとか歩けるようになります。

血流の促進により炎症をなるべく早く治せるようにもなるので

痛めたらすぐに鍼を受けた方が治りが早いです。

明日が仕事など動かないといけないという方ほどお勧めします。

 

古賀が鍼灸師ということで、鍼をすすめていますが

実際自分がギックリで腰が抜けて動けないときに

鍼をうけて動けるようになった経験からも

痛めたらすぐに鍼をおすすめします!

 

・小ネタとして

ドイツ語でのギックリ腰

Hexenschuss

日本語で「魔女の一撃」と言われる言葉です。

タイトルはこのことです。

 

 

英語でのギックリ腰

acute low back pain

そのまんま急性腰痛という意味です。