サラダチキンにかぶりつけ

2023年7月20日 ブログ

横浜市港南区港南台 JR港南台駅より徒歩10分にあります

「しみずばし鍼灸整骨院」の古賀です。

 

気温が高くなり、ついには蝉の声が聞こえてきたことで夏を感じる今日この頃です。

古賀最近、体重が15キロ下がったので履いていたズボンがブカブカになってしまい

先日新しいジーンズを買いに行ってきました。

 

たまに怪我した子たちが

「何を食べたら早く治るか?」と聞いてくることがあります。

基本的には栄養をまんべんなくしっかり取ることをすすめるのですが

その中でも、体を作る栄養素として大事なのがタンパク質です。

 

筋肉・臓器・肌・髪・爪・骨・ホルモン・免疫物質を作る要素として

タンパク質が必要となります。

タンパク質には動物性と植物性があり

必須アミノ酸のバランスや体内への吸収率の違いがあります。

動物性の方が吸収率は高く必須アミノ酸9種類すべて含んでいますが

摂りすぎるとコレステロールが増える恐れがりあり、

植物性は一部不足している必須アミノ酸がありますが、

2型糖尿病や高血圧のリスクを抑えられます。

この2種類のタンパク質ですがどちらも大切なものなので

どちらかではなくバランスよく摂取することが必要になります。

 

では1日でどのくらいタンパク質が必要なのか?

日本人の食事摂取基準2020年版に示されている数値では

小学生は大体40g

中学生以降は男子60~65g・女子50~55g

このくらいの量となっております。

筋肉量などでその人その人で量は変わってきますので

必ずこの量とはなりませんが一種の目安となると思います。

因みに古賀は栄養士さんに聞いたところ90gは摂取しなさいとのことでした。

 

タンパク質の多い食べ物は?

動物性タンパク質を多く含むものは

まぐろの赤身・鶏のササミ・卵・牛乳などがあります。

植物性タンパク質を多く含むものは

豆腐などの大豆製品になります。

おすすめは納豆ご飯に卵をかけることで

ごはん1膳分で約20.77gのタンパク質が取れるのです。

タイトルにあるサラダチキンも20gほど取れるので

古賀はお昼に毎回サラダチキンにかぶりついております。

 

ここまでタンパク質について書いてきましたが

最初に書いたことですが、バランスよく栄養を摂ることが

一番大事なので偏った食事をしないようにしてください。

一日三食納豆ご飯に卵をかけて食べれば摂取量をクリアできると思ってはいけません。

結局のところ体を治すのは良い睡眠良い食事なのです。

偏りのない食事を心がけていきましょう!