夏の夜にご注意を
横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」の小西です。
8月のカラッとした暑さがやってきたとともに
この時期に多いゲリラ豪雨も増えてきました。
また夏休みに入り、お出かけをする方もたくさんいらっしゃいますよね。
移動の時に座る時間が長くなってしまい
腰まわりに痛みが出てしまう方や
いっぱい歩いて、足に疲労が溜まる方もいると思います。
またそれに加えて、夏の夜は蒸し暑く
寝てる間に汗と体の水分を多く失ってしまいます。
そうすると疲労と重なり、足を攣ることが多くなります。
夜中に足を攣り目が覚めるという方もいることだと思います。
その原因ですが、1つは前回のブログでも書かせていただいたもので
ミネラルや水分の不足によるものが原因となります。
暑い夏はどうしても汗をかいてしまいますよね。
そのため注意して摂取しているつもりでも
不足しやすくなってしまいます。
2つ目の理由としましては、冷えが考えられます。
どうして夏場で冷えが原因になるかと言いますと
外の暑さに対応した服装で
エアコンのすごく効いている場所に居ることが多いため
身体が冷やされ過ぎてしまうからです。
また寝苦しい夜にエアコンをつけたまま寝ると
その風が足に当たってしまい、寝てる間にどんどん
冷やされているなんてことがあります。
他にも原因はありますが多くは
水分・ミネラル不足と冷えにより
筋肉の緊張状態が続いたり、血流が悪くなってしまうことで
栄養のある血液が足までめぐらず攣りやすくなります。
これらの問題を解決するには
夜寝る前に最低でもコップ1杯分のお水を飲みましょう!
ミネラル含んだものであればさらにいいと思います。
汗をたくさんかいた日やこまめに水分補給が出来なかった日には
寝る前の摂取量を少し増やしてみて下さい!
また寝る時はタオルケットなどをお腹から下にかけておくことで
足元が冷えすぎないようにすることも大切です。
それでも攣ってしまう方は
入浴時や寝る前に少し
手でマッサージを行うことで、1日の疲れとともに
血流をよくするようにしてあげて下さい!!