梅雨前から始めよう!冷えむくみ対策!
こんにちは!
しみずばし鍼灸整骨院の古谷田です。
6月になり、湿度が高い日も増えてきて
だんだん梅雨が近づいてきていますね。
梅雨時は不快指数が高い為、体が環境ストレスを受けて、
風邪や喘息発作が起こりやすくなる、原因のはっきりしない体調不良、
過去に怪我した関節の不調、ぎっくり腰や寝違えなどが起こりやすく、
体調を崩しがちです。
また、上半身は蒸し暑く感じていても、雨で気温が急に下がったり、
湿度が高いと気づかないうちに足元は冷えてむくみやすくなってしまいます。
今回は、梅雨前から行う冷えむくみ対策として脚のセルフケア方法を紹介します!
むくみ解消セルフケア
1.関節を動かす
関節の動きが悪いと、筋肉に必要以上に負荷がかかってしまい
筋力が一時的に落ちる事でむくみの原因になります。
関節の動きをなめらかにして、動作時の無駄な負荷をなくします。
○足首
足首を大きく内外方向に回します。
○股関節
仰向けになり、片方の膝を胸に引き寄せてから膝で八の字を書くように
大きく脚を動かします(内外どちらも)
2.マッサージ
体育座りになり、両手で握りこぶしをつくります。
こぶしを片足の足首を挟むようにに添え、指の第二関節の部分を使って
スネの部分に沿って膝まで滑らせていきます。
次にふくらはぎの裏も足首から膝裏まで同様にマッサージします。
膝下に次いで太ももの前側も同様にこぶしを使って脚の付け根まで
マッサージします。
1箇所につき3回ほど、リンパを流すイメージで下から上へ動かします。
3.ストレッチ
バスタオルを1枚用意します。
仰向けになり、バスタオルの端を両手に持ち中心部に片足の土踏まずあたりを
引っ掛けます。
そのまま脚の裏側を伸ばすように脚を上に上げます。
タオルの長さを調節しながらなるべく限界まで伸ばしましょう。
目安は片足1〜2分です。
4.トレーニング
爪先立ち→下ろすを繰り返す運動を行います。
ポイントは動作を勢いでやらない事です。
立つ→踵を上げる→キープ→踵を下ろす、の各動作を
1動作1秒くらいのリズムで行いましょう。
ふくらはぎが少しじわっと効いてくるくらいが回数の目安です。
以上になります。
これらを正しく行うと、脚が少し温かくなってくると思います。
代謝をよくして冷えむくみを撃退していきましょう!