飲み過ぎには注意しましょう
横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」の小西です。
今年も残すところあと1ヶ月ですね。
皆さんの2023年はどのような1年だったでしょうか?
私はあっという間に1年が終わってしまい
振り返る暇もなかったように感じています。
今年はコロナの制限が解除されたことで
旅行やイベント(ライブなど)の参加、飲み会などなど
ここ数年はできなかったことが、出来るようになりましたよね。
12月には忘年会も増えて、お酒を飲むことが
多くなると思いますが飲み過ぎには注意が必要ですね。
そこで今回はアルコールについて書いていこうと思います。
まずアルコールの推奨飲酒量というものが数値化されており
1日あたりの摂取量は、純アルコール量で20gとされております。
ビールであれば、瓶ビール1本(500ml)
日本酒であれば1合
ワインであれば180mlが相当するとされています。
これを聞くと正直少ないなと感じる方も
多いのではないでしょうか?
私は全然お酒が飲めず、すぐに赤くなってしまうのですが
このような人の場合にはより少ない量が推奨されます。
(女性や65歳以上の高齢者の方も同様)
上記の数値は、推奨摂取量となっておりますが
お酒を楽しむという考えから、
悪酔いや弊害を伴わずに楽しめる限界は
2倍の純アルコール量40g程度となっています。
お酒は長期的な影響として
肝疾患、脳卒中、がんなど多くの疾患の発症と関連があるといわれます。
特に肝臓への影響が大きく問題を生じやすいと言われています。
聞き馴染みのあるものだと脂肪肝と言われる状態にもなりやすく
これは肝臓に中性脂肪が蓄積している状態を指します。
脂肪肝はさらに肝硬変などの重たい疾患を発症させやすくするため
注意をしなくてはいけません。
長期的にも飲み続けてしまうと影響を出しやすいですが
年末年始、忘年会のこのシーズン
ついつい飲み過ぎてしまうと、身体の許容量を急激に超えてしまい
最悪の場合急性アルコール中毒のような
命の危険が及ぶ状態になりかねません。
そうならない為にしっかりと節度を保ってお酒を楽しみましょう!