紫外線豆知識

2019年5月9日 ブログ

こんにちは!

本日ブログ担当は垣内です(*^_^*)

 

皆さん、GWはゆっくり出来ましたか?

 

旅行やアウトドアなど、慣れない事をして、かえって疲れてしまった方が多いのではないしょうか?

 

しみずばし鍼灸整骨院はGW中も普段通り診療していましたが、

ありがたい事に?満員御礼の予約状況でした

大きいおケガの方がいなかったで良かったです(>_<)

 

GWは外で活動するのにぴったりのいいお天気が続きましたね!

気温も20度を超え、半袖で出歩く人も多かったように思います。

「気持ちいい~」

「爽やか~」

な陽気でしたが、私は正直

「焼ける~(>_<)」

と、紫外線が気になりました((笑))

そういう事で、本日は紫外線について少し書かせて頂きます

 

紫外線とは

太陽の光には目に見える可視光線と目には見えない赤外線や紫外線があります。

紫外線はその中でも最も波長の短い光で、波長によって

UVA、UVB、UVC分かれます。

実際地表に届くのはUVA、UVBの二種類になります。

UVA

 

太陽から届く紫外線の9割を占めるUVA。

物質を透過しやすく曇りの日や雨の日でも肌への刺激が強く

蓄積的なダメージを与えます。

浴びてもすぐには変化を起こしませんが、真皮まで侵入し肌のハリや弾力を失わせ、光老化を引き起こします。

また、すでに出来ているメラニン色素を酸化させ肌を黒くする作用も…!

 

UVB

太陽から届く紫外線の1割と量は少ないのですが、肌への作用がとても強いのが特徴

肌が赤くなるサンバーン(日焼けによる炎症)や数日後に肌が黒くなるサンタン(色素沈着)を引き起こします。

UVBは波長が短いため、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つける生体への影響も大きいです。

 

紫外線の月別変化

UVA、

UVB共に8月が1年の中で最も高値を示していますが、

4月、5月もかなりの量です。

紫外線は冬の間も降り注いでいます。

本来の紫外線ケアは年間を通して行うことがベストですね

日焼け止めは毎日塗った方がいいです

 

日焼け止めの表記について

 

SPF

Sun Protection Factor の略で、UVBへの効果です

2~50で表記されていて、50以上は、50+となります。

値が大きいほどUVBへの効果は高くなります。

 

PA

Protection grade of UVAの略で

UVAに対する効果があります

PA+(効果がある)PA++(かなり効果がある)PA+++(非常に効果がある)と表記されています。

 

選び方

日常生活や通勤程度・・・・SPF10前後 PA+

軽いスポーツやレジャー・・・・SPF10~30 PA++以上

リゾートでのマリンスポーツや春スキー・・・・SPF30~50+ PA++~+++

極めて過酷な炎天下での長時間に及ぶスポーツや作業・・・・SPF50+ PA++++

 

以上がオススメの目安ですので

是非参考にしてくださいね☆