ぎっくり腰体験

2020年1月14日 しみずばし, ブログ, 腰痛

こんにちは、古賀です!

まだまだ暖かかったり寒かったりと

気温が安定しない日が続いていますね。

 

よく、気温が安定しないと腰を痛めるといいますが

私、古賀は1月6日にやってしまいました

人生初のぎっくり腰を…

 

 

さかのぼること12月末…

普段から腰痛の持ちの私であったが

ふと、いつもと違う場所に痛みが出ることに気付いた

「いつもは右側のみ痛みが出るのに今日は左側も痛い…」

当時は、年末に向けての疲れからか

左側にも痛みが出てきたのだろうと考えていた。

 

しかし、普段感じない痛みに違和感を覚え

腰に自分で鍼を刺したり、別の先生に腰の施術を頼んだりと

色々とやってみたが、根底の痛みはとれず悩んでいた。

「もうすぐ長い休みだし、疲れがとれれば痛みもきえるだろう」

そう気楽に考えていました。

 

そして、1月6日仕事始めの日にそれは起こりました。

休みのおかげで腰の痛みに関しては、落ち着きをみせていたのですが

朝から、腰から背中までの硬さを感じており

「まぁ昼休みにでも温めてストレッチするか」

と考えながら仕事をこなしていました。

捻挫の子の施術に入り、座った状態で前かがみになり

足の施術を行った後、イスから立ち上がった際に

今までの腰痛とは違う痛みが襲ってきました。

「すこし無理な体勢だったかな」

そう思い、昼休みに腰を温めつつ仮眠をとり

目を覚まして起き上がろうとした時

腰にさっきよりも酷い痛みと、痛みにより足に力が入らない状態へとおちいりました。

 

その時にようやく分かったのです。

「これがギックリ腰なんだな」

 

 

さて、ここで自分のギックリの原因を探っていこうと思います。

 

その1・12月末からの腰痛

 この腰痛によりまず周りの筋肉が硬くなり始めたのだと思います。

 12月中にはマッサージなど受けて緩めはしていたのですが

 緩みきれていなかったのでしょう

 

その2・寝正月

 年末年始の予定がそこまでなく、疲れもあったので

 家にいる時間は大体寝て過ごしていたか

 友人たちとゲームしたりと体を動かしていなかったのが

 腰の硬さを助長する結果になったのだと思います。

 

その3・負担のかかる姿勢

 座りながら捻挫の子の施術をしており

 前かがみで施術していたのが響いたのか

 立ち上がった際に痛みが出たので

 ここで筋肉に決定的な一撃が加わったと思われます。

 

まとめると

筋肉が固まった状態で、その筋肉に無理をさせる状態になり

一気に動かすことによって寝違いのように傷めてしまった。

 

 

予防は出来なかったのか?

今回に関しては、自分の体の状態に目を向けなさすぎた結果かと思います。

しっかりとストレッチや適度な運動をしていれば予防は出来たと思いますが

今となっては後の祭り、今後ギックリにならないようにストレッチをしっかりと

行うように努力していこうと思います。