2020年9月9日 | ブログ |

横浜市港南区港南台 港南台駅徒歩10分にあります 「しみずばし鍼灸整骨院」 です。
突然ですが、出産後の骨盤がどうなるかご存知ですか???
想像した通り、どうしても緩んでしまいます。
では、いつからいつまで矯正をしたらいいのかご存知でしょうか。
ここのところを動画で2分くらいで説明しているので、是非ご覧ください。
緩んでしまう理由は、赤ちゃんがおなかの中に入って十月十日過ごすからですね。
骨盤が開いて、恥骨のところが開いてという状態になります。
それを正しく、戻すために矯正が必要となっております。
まずそれを術後2週間ぐらいしたら、少しずつ足首、膝、股関節というようにしっかりと動かしたほうがいいです。
いきなりダイナミックに動かすのではなく、まずは足先でワイパーを描くように動かしたり、
少し足を持ち上げるなどを、2週間ぐらいしてから動かしたほうがいいです。
また、横になった状態でお尻をあげるなどのヒップアップというエクセサイズに関しては、
術後1ヶ月後ぐらいからやると良いと思います。
筋肉のトレーニングと矯正をセットにしたほうがより骨盤が安定します。
緩んでしまった靭帯をなかなか安定させるのは難しいんですけれども、筋トレをしながら正しい位置に骨盤を持っていくことをお勧めいたします!
月に2回を目安に、2ヶ月目、3ヶ月目を経過し、その後、4ヶ月目、5ヶ月目、6ヶ月目と月1回ずつ1回、1回、1回という形で半年間をひとつのサークルとして考えてください。
また、まるっきり何もやらないで経過している方もいますが、そういう方こそなるべく早く骨盤を締めたほうがいいです。
と言いますのも、多くの出産を経験した女性の方が出産後に腰痛に悩まされています。
そのひとつの原因として産後骨盤矯正をしてないという方が多数いらっしゃいます。
そのようなお悩みの奥様方のお役に立てればと思っております。
よろしくお願いします。