使用している鍼はどんなもの?
横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります
「しみずばし鍼灸整骨院」の古賀です。
だいぶ気温が上がってきまして
横浜の桜の開花予定は3/20とのことです。
満開は3/28予定ですので、
弘明寺の大岡川プロムナードの桜が楽しみですね。
よく鍼ってどんなものを使っているのか?
そもそもどんな形状をしているのかなどの質問を受けることがあります。
よくよく考えるとうつ伏せで鍼をうけていると
何されているのかよくわからないと思いますので
今回は、当院ではどんな鍼を使っているのかをご紹介しようかと思います。
現在当院で使用している鍼は
「NEO ディスポ鍼 4P 」というものを主に使用しています。
NEOディスポ鍼はYAMASHO様より販売されている鍼になります。
鍼はいろんなメーカーの物があり、人によってどれが使いやすいなどがあります。
まず、ディスポ鍼とは使い捨ての鍼です。
こちらの鍼は使い終わったのち業者さんに頼んで
医療廃棄物として処分していただいております。
4Pとは、1パックに4本入っているということです
日本の鍼は、鍼管という筒を使って鍼を刺します。
その鍼管に対して1本の物もありますに
当院で使っているもののように鍼管に対して
複数鍼が入っているものもあります。
こちらが実際に当院で利用している鍼の写真です。
右上のは2番1寸3分の鍼になります。
数字が大きくなるほど太くなります。
番号は太さ、その後ろの寸が長さを表します。
古賀はよく2番と3番を使っています。
太さは髪の毛より少し太い程度になります。
この鍼の他にも使っている鍼として
太い中国鍼と細い美容鍼用のものがあります。
こちらが太い中国鍼となります。
用途としては、とても硬くなったお尻の筋肉に対して
使ったりしていますが、最近はそこまで使ってないですね。
昔、練習台としてこの鍼を腰の骨近くまで刺して
腸腰筋という筋肉対してアプローチされたことがありますが
あれはとても強い刺激でした・・・
こちらが美容鍼と使われている鍼になります。
もともと指に刺すようとして取り入れたのですが
最近ではアゴ、目周り、頭など様々な場所に使っています。
小回りが利いてとても便利に使わせてもらってます。
中国鍼以外はすべて最初に紹介したNEOを使っています。
改めてどんな鍼が使われているのか
どんな形状で太さなのか知っていただくことで
少しでも鍼のことがわかっていただけるかなと思いご紹介させていただきました。
もし気になることが気軽に聞いてください。