ストレッチ始めませんか?

2022年4月16日 ブログ

横浜市港南区港南台 JR港南台駅から徒歩10分にあります

「しみずばし鍼灸整骨院」の藤井です。

 

暑いくらいの日や強い風、そして雨の多いこの気候が春らしく身体も動かしやすくなりますが、自律神経のバランスを崩しやすい時でもありますので

より規則正しい生活を心がけたいですね。

 

突然ですが、皆さん、運動していますか?

普段から「運動しなければ」と思っているものの、なかなか始められない方は多いですよね。

運動習慣がなかったり、仕事や家事育児で忙しかったり、そもそも運動があまり好きではなかったり…と様々な理由はあると思いますが、

やはり適度な運動は身体のためにも心のためにも大切です。

 

そこでまずはストレッチから始めてみてはどうでしょうか。

ストレッチなら家の中でも、テレビを見ながらでも、布団で横になりながらでもできます!

筋肉は、歩くだけ、座っているだけ、でも硬くなります。

使い過ぎても使わな過ぎても、いわゆる”コリ”や”張り”を感じます。

運動もそうですが、やらなければ、と思うと大変なので気づいた時やすきま時間に行っていきましょう。

 

今日は代表的なストレッチをご紹介します。

臀部

  ・股関節の伸展動作

                       ・立位時の骨盤の安定

<椅子に座って>

①椅子に座った状態で、片方の足首を反対の脚の膝の上に乗せます。

(片足だけあぐらをかいたような姿勢)

②足首が落ちないように片手を添えます。

③反対の手は膝の上に乗せます。

④しっかり背筋を伸ばしたまま、上体を前に倒していきます。

                          

<寝たまま>

①スタートの姿勢は椅子に座って行う時と同じです。

②足の間に手を通し太ももを自分の胸に近づけるように引き寄せます。  

                     

※反動をつけずに行いましょう。

※おへそを覗き込むように頭を上げるとより伸びます。

 

ハムストリングス(太もも裏側)

・股関節の伸展動作

                 ・膝の屈曲

<立ったまま>

①片方の脚を後ろに引きます。(両足のつま先はまっすぐ正面にします)

②お尻を後ろに引くように後ろの脚の膝を軽く曲げていきます。(腰を反ったり背中を丸めないように)

<寝たまま>

①仰向けに寝ます。

②両手でタオルを持ち、その真ん中に片方の脚をかけます。

③タオルのかけた脚の膝をゆっくりと伸ばしていきます。

                   

※体が硬くて難しいという方は、タオルをかけていない方の脚の膝を曲げると強度が下がります。

※タオルの長さを変える事でも強度調整できます。

 

ストレッチを行うときに

反動をつけない

呼吸を止めない

伸びている場所を意識する

イタ気持ちいと感じる程度に

20~30秒かけてゆっくりじっくりと伸ばす

できたら2,3セット行う

ストレッチで柔軟性を上げて怪我無く運動していきましょう!